視機能検査
人は外界からの情報を五感を通して得ています。中でも視覚から得られる情報は80%以上と言われています。
視機能が高く、意識的にコントロールすることで、より良い情報を脳に届けることができます。
現在どのように入力を行っているか視力、遠見視力・近見視力、瞬間視、周辺視、両眼のチームワーク、ピント調節、眼球運動、などを、調節機能解析装置をはじめとした専門的な機器で検査いたします。
視覚認知検査
情報処理能力にあたる認知機能と、出力にあたる体の軸と使い方を確認し、改善の方法を検証していきます。
ビジョントレーニング
ビジョントレーニングは、欧米において、学習障がい(LD)プロスポーツ選手など幅広い方々に行われている歴史深いトレーニング法です。
入力→情報処理→出力がスムーズに行えないことにより、視機能→認知力→体の軸と使い方、発達や自律神経に影響し、学習や仕事、生活面でのつまづきにつながることがあります。
ビジョンといっても目の体操だけでなく、目で見たものに合わせて体をスムーズに動かせるように様々な道具を使い、粗大運動・微細運動も行います。
①幼児期、学童期のお子さんの「見る力」を高めることで学習、運動、コミュニケーション力、思考力(読む力・書く力)判断力、イメージ力、認知力、集中力の向上につなげていきます。
②アスリートのパフォーマンス力向上やケガ予防になります。
③シニアの方の認知症、介護予防にもなります。
④便利になるデジタル機器の多用による眼精疲労、スマホ老眼、両眼のチームワーク調整をしていきます。
⑤近視の進行予防につながります。